
筋トレでよくある失敗5つが本当に笑えないので注意だ
筋トレは許されない失敗が多いぞ!
筋トレは失敗を認識しにくいものです。
半年くらいやって、ようやく間違いに気付く。
そして気付いた時には手遅れだったり。
本当笑えない状況になるので、これは真面目に捉えてほしい。
1、バランス良く鍛えていない
全体に筋肉がついていかないと、おかしい不自然な体になる。
腹筋ばかり鍛えてガリガリでシックスパックとか、
腕は太いのに肩の筋肉が無くて弱そうに見えたりとか、
左右の太さが違っていて「いつも同じポーズだね」と言われたりとか。
そんなもったいない筋トレをしている人がけっこう多い。
ここがただの筋トレ民とボディビルダーの違いでもある。
やはり、ダンベル何キロ持てる?よりも「いいカラダ♪」と魅せる体の方が大事です。
自分の好きな筋トレばかりせず、不得意なものこそ進んでやっていきたい。
しかしまぁ、ここは何とかなる失敗。大丈夫。
2、プロテインの飲みすぎ
プロテインの飲みすぎで体を壊した人は本当に多い。
何でも栄養の取りすぎは良くないものです。
友人、肝臓を壊して難病認定されました。あの馬鹿…
ほんと、あんたの体でそんなに飲んだらあかんやろ…
人によってタンパク質の必要量は違います。
筋トレ始めたばかりのガリガリな人は少しで良い。
ゴリマッチョになったら基本とされる量を飲みたい。
筋肉よりも肝臓を大事に。
自分、お酒は止められないけど(ダメ
3、肉の食べ過ぎ
うん、痛風まっしぐら
いくら肉でタンパク質補充だ!と言っても、食べ過ぎたらそら病院行きです。
代表的なのが痛風で、筋トレ民が一番気を付けたい病気と言える。
過剰な肉食は大腸がんなども心配になってくる。
体重×2のタンパク質を肉で取ろうとすると、プリン体過剰摂取になる。
だから、そこまで摂取するならプロテインと併用するのが良いと思います。
個人的に思うのが、「本当にそこまでタンパク質いるの?」です。
食事で摂取するには明らかに厳しい量です。
肉食獣でもそこまで食べないんじゃないか?と。
限界に挑戦するのではない限り、自然な量で良いと自分は思います。
4、怪我や故障
デッドリフトでギックリ腰はよくある話し
そら、あんな姿勢で重たいもの持ったらなるわ、と。
筋トレ始めたばかりの人は持っちゃダメです。
軽い重量でずっと鍛えてから、慎重に慎重に挑戦してほしい。
一度でもやってしまうと癖になるから、本当最初が肝心。
あとは、無理して重たいダンベルを持って関節痛めたり、
バーベルでセーフティー付けずに死んだりと、
無謀な挑戦は怪我をする可能性が極めて高い。
また、「120%の力うぉぉ!」ときばりすぎると内蔵を痛めます。
美人の前でも恥ずかしがらず、5キロのダンベルを持とう。
ここ、大事。
5、慣れたものほど気を付けて
慣れた頃にダンベルで怪我するものです。
最初は慎重にやっていたダンベルも、慣れてくるとスマホしながらの舐めプに。
ふと家具を壊したり、指を挟んだりしてTwitterに投稿、と。
最近よく見る。いいから冷やせ、と…
これは何事にも言えることです。
常に気を付けて、意識をしっかりと。
筋肉に語りながら筋トレをするのだ。
ちゃんと部屋を片付けて。
振り回す場合は周りをよく見て。
誰も不幸にすることがないよう、筋トレは安全確実に。
~
是非この5つを意識して、楽しい筋トレライフを送ってほしい。
ビール好き筋トレ民(おっさん)からのお願いだぞ。
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